日本平和委員会発行
2003年1月15,25日号付録
1950.12.16第3種郵便物認可
郵便振替 01240-1-1713
E-mail 
heiwaoka@nifty.com

平和新聞
岡 山 版

編集 岡山県平和委員会
 〒700-0905
岡山市春日町4-26 地方自治会館内
TEL 086-224-3787,FAX 086-224-3785
http://homepage2.nifty.com/heiwaoka/

 
 許すなイラク攻撃、有事法制!

 自衛隊はアラビア海から直ちに撤退せよ!

☆イラク攻撃、有事法制を許さない意思表示を
 アメリカは1月中にイラク攻撃準備を整え、攻撃を開始する見込みです。また、1月20日
から始まる通常国会で政府・与党は何が何でも有事法制を押しとおす構えです。
 私たちは、イラク攻撃も有事法制も許さない意思表示をする運動を今こそ実行する時です。
 1月18日にはワシントンで大集会が開かれます。この日は日比谷公園でも連帯した集会が
開かれます。岡山では1月20日に昼デモが計画されています。
 これまでの経過で明らかなように、アメリカはイラクを攻撃する正当な理由を何一つ明ら
かにできないまま何十万人と言う犠牲者の予想される無謀な攻撃に突入しようとしています。
 今こそ「戦争反対」のプラカードを高く掲げて行動に参加しましょう。
 ブッシュに手紙を出しましょう。首相官邸にアメリカへの加担をやめるようメールを出し
ましょう。自治体にイラク攻撃と有事法制に反対する決議をあげるよう請願しましょう。

☆北朝鮮やアメリカの核開発・脅迫を許さず、朝鮮半島と日本の非核地帯化を
 
94年の米朝枠組み合意や中露会談でも合意されている「朝鮮半島の非核化」を推し進めて
行く事が求められている中で、北朝鮮の核開発再開方針は大変憂慮すべき事態であり、決し
て許される行為ではありません。
 日本と韓国の国民の連帯を基礎に北朝鮮との交渉を続けていく必要があります。
 ともに北朝鮮と付き合い、アメリカ軍基地の重圧に苦しむ隣人として言葉の壁や支配の傷
跡を乗り越え、日韓交流の運動を進めましょう。
 「北朝鮮の脅威」を口実とした有事法制やBMD配備のごり押しを許さない運動とともに、
アメリカの核開発・核脅迫と日本などへの核持込を許さない運動を広げることが重要です。

☆「許すなイラク攻撃・有事法制1・20統一行動」
 1月20日(月)12:20〜
 シンフォニー前から岡山駅前まで超党派共同昼デモ

☆岡山市職労「沖縄平和の旅」
 1月31日(金)〜2月2日(日) 

☆森住卓「イラク、湾岸戦争の子供たち」写真展
 2月7日(金)〜9日(日)倉敷センター街
              リオスいこいの広場

☆倉敷医療生協「平和フェスタ」
 2月11日(火)11時〜15時水島倉敷医療生協会館
 映画「軍隊のない国コスタリカ」&早乙女愛監督講演

☆日本平和委員会「韓国ピースツアー」
 2月16日(日)〜21日(金)関空から 114,000円

☆2003年3・1ビキニデー集会
   2月28日(金)〜3月2日(日)焼津市他
 

↑雨の中の12.8ピースウォーク


勝田郡平和委員会の森藤さんから
宣伝スピーカー購入のカンパの呼び
かけがありました。目標は20万円です
振込先
 中国銀行日本原支店
 普通 1112587 森藤政憲