１２月２６日に空自先遣隊がイラクに派遣された翌日のピースウォークは４２人＋１匹で自衛隊のイラク派兵反対の声を大きく響かせて表町商店街を三丁目劇場からシンフォニービルまで歩きました。
９・１１テロから２周年、アフガンへの報復戦争やイラク戦争、有事関連３法案の成立など本当に激動の２年間でした。
（出発前集会でアメリカの９．１１家族の会から送られてきた連帯メッセージを読み上げました。参加者は７０人）
世界の圧倒的多数の国々と市民はいっそう元気よく「戦争反対」を叫んでいます。そんな中で戦争への道を突き進んでいるアメリカと日本は、ますます孤立を深めています。
アメリカと日本の国民から「NO WAR！」の声が大きくなっています。
次回は１０月２５日です。
６月２９日岡山空襲の日に、自衛隊イラク派兵と有事法制に反対するピースウォークをしました。
「ストップストップイラク派兵！ 武器持ってって何するの！ 僕らは戦争したくない！」ラップのノリが最高でした。
５月２５日１１時から東中山下公園で２００名が集まり、集会、学習後デモ行進しました。
翌日からの国会では有事関連法案の修正・衆議院可決がうわさされるなかで行われたピースウォークは小雨のぱらつくなかで100名が元気にアピールしました。
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| 商店街の小さなひろばで出発集会 | 商店街の中と大通りの両方を歩きました |
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| 実行委員会の記念撮影 |
赤磐原水協・平和委員会で、４月２９日みどりの日に赤磐郡山陽町にある「足王神社」の大祭で、毎年恒例の平和署名に取り組みました。「有事法制反対」「原水爆禁止」の署名です。
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４月１０日夕方、玉野市宇野の宇野中央公園で、国民大運動玉野・灘崎実行委員会主催の「アメリカはただちにイラクへの戦争をやめよ！緊急抗議集会とデモ」がおこなわれました。市内各地から約７０人が参加しました。
主催者あいさつのあと、教職員組合から、「有事法制のたくらみや教育基本法の改悪が狙われ、時代が悪い方向へ進もうとしている。教え子を再び戦場に送らないという決意を新たにしてがんばりたい」と決意表明しました。玉野・灘崎平和委員会からは会長の垣内雄一が「結局大量破壊兵器を使って市民を殺したのはアメリカ自身だった。この間の世界の平和運動こそが未来への希望。そういう人たちと力を合わせて戦争のない平和な世界をつくる」と決意を述べました。
集会後デモ行進で町内にアピールをしました。途中、下校中の高校生達が飛び入りで行進に参加。一緒にシュプレヒコールをあげて戦争反対を訴えました。
天気も良くて３００人のサイコーなノリでした。ワンコも大活躍です。
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日比谷で４万人を集め全国で取り組まれた「ワールド・ピース・ナウ」に連帯して３月８日夜に岡山駅前で行われた「３・８サイレントメッセージ」は冷たい風の中で青年たちが工夫を重ねて通を行く人たちに岡山独自方式で戦争反対を訴えました。
なかでもひときわ注目を集めたのが森住卓さんの「湾岸戦争の子どもたち」をテーマにした写真と解説をプロジェクターで投影し、戦争でどんな悲惨なことが起こったかをアピールしたことです。
また、ろうそくを並べた「ＰＥＡＣＥ」の文字をガラスに映したりイラク攻撃反対の署名をとったりしました。
土曜日の夕方ということもあって、ゆっくりと話を聞いてくれる青年が多く、みんなブッシュの戦争に怒っています。
夫婦で歩いていた年配のアメリカ人のおじさんも署名してくれました。
まわりはストリートミュージシャンがいっぱいいていい雰囲気とノリで過ごしまし
た。「よし！来週はもっと大きくやるぞ！」と青年は元気いっぱいでした。
イラク戦争反対の世界的世論が駆け巡る中でおこなわれたSTEP5はダントツ最高の135人、やったー！
太平洋戦争開始から６８年目の１２月８日１３時３０分から雨の中,岡山市の石山公園に青年や元青年たち約40名が集まり、各代表がそれぞれイージス艦派遣やイラク攻撃、有事法制に対する抗議と決意表明を行ったあと、岡山駅前に向けて思い思いのプラカードや横断幕を掲げてパレードを行いました。
岡山でのピースウォークはもう今年４回目、実行委員長の早川正樹くんは「今までも有事法制反対を掲げていい感じでピースウォークができたが、今度は大人も一緒に元気に歩きたい。」という願いから準備を進めてきました。当日はあいにくの冷たい雨で、寒さもこたえましたが、日曜日の午後にゆっくり歩いて道行く人にメッセージを伝えることができました。
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雰囲気を盛り上げたのが「軽トラ宣伝カー」、実はプロの音響器具を借りてきた本格派です。これで音楽も青年の声もすっきりしたいい音で町じゅうに響き渡りました。
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冷たい雨の中でみんなに元気を「ぶつけた」高校生たちの叫びも新鮮でした。街の中で「いつもと違うデモ隊」にあった人たちは「Ｄｏｎ’ｔ attack IRAQ！」「有事法制反対！」の声とプラカードでその意味がわかってもらえました。
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途中で右翼の宣伝カーが２台も通りましたが私たちの元気のよさにたじろいでそのまま見物して通り過ぎていきました。
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青年たちは「すっごく寒くて大変だったけど今までで一番すっきりした。」「これがやりたかったピースウォークだ！」と満足していました。
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最後におまけがありました。岡山駅前に到着した直後、ピースウォークをビデオに撮っていたアメリカ人の青年が駆け寄ってきて「すばらしい！」「自分のまわりのアメリカ人はみんなイラク攻撃反対だ、がんばろう！」と声をかけてくれました。
おまわりさんも雨の中ごくろうさまでした。